【読書】【5冊目】上に立つために必要なことは何か!できる人の考えを分析!

読書
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こんばんは、今月から沢山の人と繋がりたいと思い、twitterにも力を入れているトウソンです。

紹介する本

「上に行く人が早くから徹底している仕事の習慣」

読者ターゲット

仕事が上手くいかない。努力しても成果が変わらない。なぜあの上司は昇進できているのか。

そんなことを感じている方は沢山いらっしゃるのではないでしょうか。そんな私も恥ずかしながらまさにこれです。

だから自己啓発本を読み漁っているんですけど(笑)

著者情報

名前

中尾ゆうすけ

略歴

コンピューター関連の技術・製造の現場で、モノづくりのプロセス設計と現場指導、品質管理、原価管理等を通じ、仕事の進め方や人材育成の基本を学ぶ。その後一部上場企業の人事部門にて、人材開発、人材採用、各種制度設計などを手掛け、人材を中心とした組織力向上ノウハウ、現場力向上ノウハウを独自に構築。理論や理屈だけではない、現場目線の実態に即した指導・育成は「成果につながる」と、研修やセミナー受講者、またその上司からの信頼も厚い。

著者の本

『部下が絶対、目標達成する「任せ方」』(PHP研究所)

『入社1年目から差がついていた!頭がいい人の仕事は何が違うのか?』

『これだけ!OJT』(すばる舎リンケージ)

本の概要

会社には、高い評価を得て「上に行く人」と、ずっと同じポジションに留まっている「ここまでの人」がいます。その選別は、かなり早くから始まっています。
社員を昇進させるとき、会社が見ているポイントはどこか。
上に行く人は、どんな仕事のやり方をしている人なのか。
会社が管理職に求める実力と考え方、そこに到達するための能力の鍛え方をわかりやすく解説します。

なるほどポイント

求められるのは「組織の利益を、より大きくできる人」

上に行く人は、全体の成果に貢献している

ここまでの人は、自分一人の成果に集中する

会社員は何のために必要か?と考えた時に、会社の利益をあげて貢献するために決まっている。

ただ、当たり前のことに見えるが、日々大量の仕事が降ってきた時に、目の前の仕事に集中してしまうことがよくある。

私自身期限が迫れば迫るほど、目の前のことしか見えなくなる。

対策として日々行っているのは、朝一と帰り直前はなるべく仕事をせず、今ある仕事を一旦振り返り、1日の予定を立てて振り返ることを行っている。

まだ成果は出ていないが、視野を広げるという意味でも続けていこうと思う。

評価につながりやすいのは、じつは「弱み」のほう

上に行く人は、弱みを減らそうとする

ここまでの人は、強みに特化している

「できる」の基準は難しく、なかなか比較ができない。しかし、「できない」方は明確に周りから見ればわかることが多い。

実際の業務でも、褒めらることは少ないが、怒られることは本当に多い。逆なら幸せなんですけどね(笑)

私自身塾講師をしていた時には、「強みを伸ばせ」とよく言ったもので、「弱み」を克服することを逃げていました。

まだ現状「弱み」の克服は全然出来ていませんが、本にある通り「弱み」を克服出来れば、周りへのインパクトも大きいです。

社会人になったら「弱み」をしっかり分析し、どうしたら改善することが出来るか考え、行動することが大事ですね!

自己マネジメントはスケジュール管理から始める

上に行くことを考えるうえで、絶対に満たさなければならない要件のひとつに、「自立しているか」ということがあります。

スケジュール管理がなぜ評価につながるのかと言えば、次の2点に集約されます。

・仕事には必ず納期があること

・仕事は一人で行っているわけではないこと

管理職になると、複数の業務と複数の人を管理しなければならず、スケジュール管理がより難しくなります。

そうならないために、まずは自己管理が出来るようにならなければいけません。

私は自己管理能力が低い方と自覚しているため、毎朝その日一日のスケジュールを確認し、帰宅する前に明日のスケジュールを確認することを習慣化しております。

出来ないことを恥じる前に、出来ることから初めて、早く自己マネジメント能力が高くなることを願ってます!

まとめ

  • 上に行く人は、全体の成果に貢献している
  • 上に行く人は、弱みを減らそうとする
  • 自己マネジメントはスケジュール管理から始める
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